美山で手づくりの『京のほしいも』。

さつまいもは京都美山産「あかねこまち」を使用している。

裏面記載の商品情報欄には少し商品の説明が添えられていて

「焼き芋にしてから乾燥させることで、芳醇な風味の“もちっと”食感に仕上げています。着色料や甘味料を使用せずひとつひとつ手づくりしました。おいもそのままの自然な甘さをお楽しみください」。

オレンジ系の黄金カラーで、いかにもねっとりしていて甘みがありそう。

子どもにあげるにもいいサイズ。

開封すると、ふわーっと焼き芋の甘い香りが漂う。

少しベタっとしているが手にべとーっとくっつくほどではない。

一口食べると、ねっちりと甘く、鼻を抜ける芳醇な香りが口の中に広がる。

そのままでもおいしいけど、トースターで少し温めるとさらに香りが立ちおいしい。

牛乳といいペアリング！

“日本のおやつ”として親しまれている干し芋は、近年は筋トレやダイエットなどでも欠かせない食べ物となっている。

『京のほしいも』は小袋に入っているから、さっとかばんの中に入れておくことができるので、運動前のエネルギー源として、登山をする人には行動食としてもオススメ。

そのままでも十分な甘さがあるが、少しアレンジしたい人、とにかく甘いものが好きな人はチョコレートや黒蜜きなこなどをかけてみて。

スーパーやコンビニなどに売っているプリンやミニパフェなどと組み合わせると、オシャレな和風パフェにも。

一口大にカットしてクリームチーズとクラッカーを合わせれば、程よい塩っけが干し芋の甘さを際立たせる一品に。

もっちりした食感は1つで満足する、ボリューム感。

おやつやおつまみとしてよさそう。

もっちりとした『京のほしいも』。

「お餅のようになるかも」と、豚肉で巻いて甘辛く仕上げてみた。

芋の甘みと香ばしい醤油の辛味が絶妙でおかずになる一品に。

『京のほしいも』は1度焼き芋にしてから干し芋にしているのでそのまま食べても甘み、ねっとりした食感、香りが立つから、そのあまりのうまさに1袋ぺろりと食べつくしてしまう。

スイーツ系からおかず系のアレンジもお好みで試してみて。