熊本県山鹿市

団扇屋 栗川商店

来民の伝統を受け継ぐ唯一の工房「栗川商店」

来民の伝統を受け継ぐ唯一の工房「栗川商店」

来民うちわの始まりは、慶長5年(1600年)に四国、丸亀の旅僧が一宿の謝礼にうちわの製法を伝授したこととされている。

柿渋をうちわに塗ることにより、和紙を丈夫にし、長持ちさせ、防虫効果の役目を果たすという。

熊本の来民でしか作られない来民渋うちわは、”民が来る”と言う意味で商売が繁盛するとされ、縁起物として贈り物にも使われてきた。

 

渋うちわは丈夫で長持ちすることから、赤ちゃんの誕生祝いや還暦、結婚式の引き出物、会社周年記念などの記念品として贈り物などに多く利用されているという。

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